HOBBY KING
de Havilland DH.82 改修作業

めぐり会い2017/01/08
私の機体ラインナップは大戦機オンリーの荒ぶるモノばかり・・・
たまには穏やかな飛行機もいいよねっという会話の流れでクラブの はんちんぐさんから頂ける事となりました。ありがとうございます。
デ・ハビランド DH.82 タイガーモス

実機はイギリスの練習機のようです。
穏やかなフライトを堪能しつつ、頂いた当日に飛行技量について色々と刺激を受けた事もあり、基本のおさらいや技術向上を目指すにはちょうど良いめぐり会いと感じます。

受信機搭載2017/01/08〜09

頂いた翌日のFLTを目指し作業を開始!
受信機はCorona R4SF 4chです。
初めて使用する受信機なのでセッティングがよくわからず・・・
コネクタを刺すch位置の刻印が小さく目を凝らしながら・・・今度は差し込む向きが?ですがかまわず差し込む。

プロポとのバインドは背面にあるボタンを押しながら電源ON・・・反応しない・・・どうやらコネクタが逆差しだったようです。
差し直して再バインド・・・今度は反応しました。
受信機が認識したところで各動作確認!
スピードコントロール OK!
エルロン OK!
エレベーター OK!
ラダー・・・動かない・・・この位置で固まってしまった。

これは困った、受信機への逆接でおかしくしてしまったか・・・。
いつの間にか日付も変わり目がショボショボ、この日のうちに飛行可能にするのは断念となりました。

サーボ交換・張線2017/01/15
通常であればサーボの交換はさして難しいとは思わないのですが一からの組み立てを知らないのでよく観察しどこからサーボにアクセスするか判断しなければなりません。
主脚を取り外し、そこから下主翼を外せばサーボにアクセスできそうですが・・・私にとって初めての複葉機!上下の主翼を繋いでいるステーと張線の存在が気がかり。
これらを一旦外さないと下翼は外れないようです。
ステーは下翼にラッチ形式で留っているので外すのは簡単でした。
張線はできれば取り外したくなかったのですが下翼に一か所通しているのでこのままでは作業できず。
とりあえず張線のパターンをメモ書きしておきます。
主脚をそっと取り外し、ステー及び張線を外してから下翼を分離しました。
張線は再利用しようと思っていたのですが取り外しの際にクセがついてしまい結局あきらめる事に!
とりあえず内部確認!
ラダーサーボは全く反応せず。
既存のサーボを丁寧に取り外し、手元にあったFMS 9gサーボに交換。
心配なのでエレベータサーボも交換しました
胴体側面に受信機を両面テープで固定。
下翼を胴体に取り付け、ステーで上下主翼を繋ぎました。
さて問題の張線。
先にも書きましたが元の物は使えないためストックしてあった針金でやってみる事に。
下翼の胴体側にワイヤーを通す個所があるのですがよほどうまくクセ取りをしていないとダメみたいです。
収集がつかなくなってしまいました。
針金だとコシが強く通すのは難しいのでいつもアンテナの再現に使用している0.4φのステンレスワイヤーを使用してみる事にしました。
元あった針金に比べて上下主翼の剛性確保はできるだろうか?
記載してあったメモを見ながら張線を通しました。
上下主翼の剛性も問題なさそうです。

飛行練習生と教官殿2017/01/21
FryingStyroKit 零戦に付属していた搭乗員。
かつて零戦二一型か零戦五二型か雷電か紫電改に搭乗していたものです。
背中マジックテープ留めで搭乗していただきました。
練習生 : 教官!行くでアリマス!
教官 : うむ!
これにて練習FLTが可能になりました。
前席の練習生に自分を投影しながら後席の教官に絞られるのでアリマス!

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