雷電二一型 機体データ |
製造工場 |
MAS工房 |
諸 元 |
全長:745mm 全幅:825mm 全備重量:625g
翼面積:11.0du 翼面荷重:56.81g
最大電流:20.64A 最大電力:206.10Wp |
発 動 機 |
Model Mortors AXI 2212/20 SilverLine |
速度制御 |
JETI ECO 30スピードコントローラー |
燃 料 |
FlightPower EVO20 1500mAh 3s1p 11.1V Li-Po |
プロペラ |
FSK 9×8 4ブレード |
操舵制御 |
スピコン・エルロン・エレベーター 3CH |
配備期間 |
2008/11/01〜2012/01/14 |
出撃回数 |
15FLT 2010/05/09 |
最 期 |
2012/02/01 修理改修作業から断念する |
搭乗員 MAS の思い入れインプレ |
基本的に飛ぶのがわかり一気に局地戦闘機 雷電二一型へ改修。
下面のオイル冷却口およびバルジを追加、強度を増すためのアルミテープ貼りや塗装の処理表面の実験を経た事により重心が狂い機首に5gのバラストを積み全備で625gに増加
2008/11/02の第三回試験飛行において強風の中、試験強行。重量増加により手投げが困難になり初期動作も安定さを欠く。
低空にて風に煽られたかあるいはフラッター発生による姿勢変化に対処できず墜落中破。機首第二隔壁まで破損。
機首第二隔壁まで新造。第一隔壁の形状変更と位置を15mm前方へ変更により下面まで縦通材増加。バッテーリー搭載位置を5mm前方へ変更し重心適正化し5gバラストを撤去。フラッター要因と思われるエルロンリンケージホーンの支持点をバルサブロックにて補強する。下全面だったアルミテープを主翼前縁と胴体中央操縦席後部までに限定する。手投げ対策にフィレット内部後端に詰め物を追加。
全備で600gにまで回復。
2008/11/09の第四回試験飛行において左のみエルロンフラッター発生。
フラッター発生時は機体が右に傾き、操舵の反応が半減。
フラッターの要因と思われるリンケージの遊びを抑えるためエルロンリンケージの翼側ガイドパイプ内に小径パイプを挿入する。
2008/11/15の第五回試験飛行においてFLT開始約3分経過後、右に傾き症状が発生、しばらくして機首上げ症状が発生し操縦困難になってしまう。
着陸アプローチもできないため頃合いを見て不時着させ主翼と機首第二隔壁まで大破。
機首および主翼修理。主翼に関してはエルロンの信頼性確保のため2サーボ制御に変更。
2008/12/07
第六回試験飛行において最高速度と上昇力に不満があるもののおおむね良好な飛行状態を保つ。
2FLT目の着陸時に逆行により機位を見失い不時着し垂直尾翼小破。
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