Freewing Model
Grumman F6F Hellcat
F6F Hellcat 機体データ
製造工場  FreewingModel
諸  元  全長:800mm 全幅:980mm 全備重量:910g
 翼面積:18.2du 翼面荷重:50.00g

 最大電流:28.36A 最大電力331.8Wp
発 動 機  Model Mortors AXI 2217/16GoldLine
速度制御  HiModel 40A ブラシレスESC PROFESSIONAL-40A
燃  料  ROBIN 22-35C放電 11.1V2200mAh GR
プロペラ  HobbyLobby 9-1/2×8 3ブレード
操舵制御  スピコン・エルロン・エレベーター・ラダー 4CH
配備期間  2009/01/10〜2013/02/24
出撃回数  9FLT
最  期  2013年 機体整理のため退役
パイロット MAS の思い入れインプレ
2009/02/15
初FLTにて調整中に飛行場の端でノーコンに陥り回復できず墜落大破!
左主翼および機首部のため廃棄と決める

2009/03/01
心変わりをして左主翼および機首を修理し復帰させる。修理の際、主翼内にカーボン板を挿入し剛性を増す。
2009/03/08
初FLT成功、手投げおよび着陸は抜群の安定感を発揮します。飛行はロール軸がやや落ち着かない傾向が表れます。
パワーに関してはやはり10×6ではモーターの能力を引き出しきれず全体にパワフルな雰囲気はありません。垂直系の動きは当分夢です。
2009/04/15
ペラをHobbyLobbyで購入した9-1/2×10 ハミルトンスタンダードタイプの3ブレードに換装しようやくF6Fらしい2000馬力を体感できました。
ただ、AXI2217/16では無理がかかったらしく途中でエンコ・・・モーターの選定を考え直さなければいけません。
2009/04/15
モーターはAXI2217/16のままにしてペラのピッチを減らす事にしました。
これでトップスピードは若干落ちたものの零戦よりは幾分か優速なので問題ナシであります。
2010/03/23
ノーコンに陥り墜落、木にひっかかるが大破、廃棄と決める
2010/04/11
廃棄作業を行おうと思ったものの気が変り修理し再配備。機体重量は52g増え、全備重量は880gとなりました。
2010/04/25
修理後の調整FLT完了。
2010/05/05
2FLT手投げ直後に墜落、機首及び左主翼中破。
修理作業にてエレベータサーボのニュートラル不良を確認のため交換。
アメリカ海軍 グラマンF6F-5 ヘルキャット 実機データ
製   造  Grumman Aircraft Engineering  Corporation プロペラ  ハミルトンスタンダード定速3翅
全   長  10.24m エンジン /   P&W R-2800-10W ダブルワスプ
 空冷星型複列18気筒
 公称2200hp×1
全   高  4.90m
全   幅  13.06m
翼面積  31u 搭乗員数  1名
自   重  4152kg 総生産機数  12272機
最大重量  5780kg 武  装  主翼12.7mm機銃×6
 5インチロケット弾×6
 爆弾計900Kg
最高速度  594km/h(高度7100m)
上昇限度  11400m
航続距離  約1750km

もしもラインナップの中に連合軍側の機体を所有するとしたら・・・。
絶対コレであります!
連合国にはイギリスの流麗なスピットファイアーやアメリカの最優秀機P51ムスタング、最強戦闘機P47サンダーボルト、双胴の悪魔P38ライトニングなど特徴的でありかっこよく輝いた機体が多いわけでそれに比べてこのF6Fはデザイン的にはやや無骨で性能的にもやや地味な戦闘機だと思います。
私が所有したくなるには背景に強力なイメージやドラマが必要なわけで・・・このF6Fはデザインは無骨であってもその背景が強大!
アメリカを象徴する大量生産、大量投入、大量消費・・一機一機の性能は平凡であっても幾多の空母にわらわらと積み込まれまさに数の論理で太平洋を覆いつくし我が連合艦隊を葬ったのはこのF6Fの存在が大きいのであります!
零戦をはじめ連合艦隊と直接やりあったライバル関係ってところがポイント高く、このF6Fがかっこよく見えます。
グラマン社特有の無骨なデザインに実用の2000馬力エンジン P&W R-2800ダブルワスプ搭載。
派手さはなくとも実用的で防御も堅く、信頼性の高い大量生産工業製品・・・敵ながら兵器としては素晴らしい機体だと思いますね。


固い防御力に守られて幾多の修羅場を経験していく内にひよっこだった新米パイロットもいつしかベテランの風格を備えていったそうな


人生初の海外通販となりましたハミルトンスタンダード タイプの3ブレードペラ!
コイツを装備してなお一層カッコよさが増したように思います.


エンジンのカウルフラップは非常にシンプルでいかにも大量生産向けって感じココら辺にも零戦とは真逆の思想を感じます.


2010/03/22のFLTにて墜落し木にひっかかり大破! 一度は廃棄と思ったものの気が変わり復活させました。
自分の中で復活を祝う気分もあったので箔付けとして空母エセックス 第15戦闘飛行隊(VF-15) David S.McCampbell中佐機にしてみました。

やはりF6Fのたたずまいは味わい深い!
残した実績は敵ながら見事であります。

マッキャンベル中佐の愛機 MinsiV!
撃墜数を表わす日章旗が誇らしげ・・・自分で作っておきながらちょっと複雑な気分。

修理ついでにキットでは大きく違っていたエルロン形状を実機に近くしました。
舵の効きに問題はありません。
垂直尾翼は大破したので新規作成!
ここも形状に違和感があったのでより実機に近い形にしました。

活動写真
2009/03/08 2009/04/12 2009/11/07

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