FLYING STYRO KIT
三菱 零式艦上戦闘機五二型 61210號
零式艦上戦闘機五二型 機体データ
製造工場  FlyingStyroKIt
全備重量  全長:700mm 全幅:840mm 全備重量:490g
 翼面積:12.5du 翼面荷重:39.2g
発 動 機  Model Mortors AXI 2212/26GoldLine
速度制御  JETI ADVANCE 18 プラス
燃  料  FlightPower EVO20 1200mAh 3s1p 11.1V Li-Po
プロペラ  FSK 9×8 3ブレード
操舵制御  スピコン・エルロン・エレベーター 3CH
配備期間  2006/12/10〜2007/02/04
出撃回数  12FLT
最  期  TOSのF4Fと正面衝突にて大破全損
パイロット MAS の思い入れインプレ
2007/01/04
FSK零戦を作製したのはコレで8機目に・・・ 毎度の製作では芸がないし製作時間もあったので今回は私の技術が追いつく範囲で操縦席をメインに再現を試みました。
今回はラダーも装備したこともあって重量は490gに! 飛行させる腕前がまだまだなのに気合を入れて作製した分、プロポを持つ手の振るえが止まりません。
飛行させてみて重量の増加はさして気にならず、ロールやループも軽々です。特にロールに関しては今回はサーボの搭載位置などで舵角を大きく取れるようにしたので横転率が上がってます。
まだフライト数も少ないので壊さないよう長持ちさせてコレから煮詰めていきたいと思います。
2007/02/04
・・・まさか、空中衝突で果てるとはね〜 まだ若かったのに・・・
大日本帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型(A6M5) 実機データ
製   造  三菱重工業 プロペラ  住友ハミルトン定速3翅
全   長  9.12m エンジン /   中島 栄二一型
 空冷複列星型14気筒
 公称1130hp×1
全   高  3.51m
全   幅  11m
翼面積  21.3u 搭乗員数  1名
自   重  1876kg 総生産機数  約6000機(五二各型合計)
最大重量  2733kg 武  装  機首7.7mm機銃×2
 主翼20mm機銃×2
 30kg爆弾×2または60kg爆弾×2
最高速度  556km/h(高度6000m)
上昇限度  11740m
航続距離  約1900km
日本軍機の中では一番メジャーで見慣れた機体。何だかんだと終戦まで戦ったこの機体にはドラマを感じずにはいられません。

今回もしっかりダミー装着。栄二一型発動機・・・と思い込んで見て下さい。重量バランスのバラストも兼ねてます。
コックピット後方の造形が意外にわかりづらくループアンテナにしても色々な形状が最大公約数的にこんなもんかと。

正面から7.7mm機銃で狙っているつもり。
搭乗員は元はスーパーマンのフィギュアです。ごりごり筋肉を除去し今はしっかり日本人。
 

一番最初に製作したのが98式照準機、これから操縦席すべてを同じレベルにしなければならないはめに・・・。
墜落でもすればすべてが粉々になってしまうかも・・・このプレッシャーが上達に役立ってほしい。

操縦席正面 計器パネルと7.7mm機銃

 
操縦席左面:主にエンジン管制関連 
操縦席右面:主に通信機関連

毎度の機銃及びピトー管の追加。戦闘機にはやはり機銃がないと様になりません。
部隊ナンバーは空母瑞鶴所属の1にマリアナ沖戦の653空、122は勝手に決めたものです。

 
これも毎度のごとく零戦は機首が短いのでエンジンカウル内に重量物を集中配置、アンプ装着にバッテリーの装着。とにかく積めるものはなんでも前へ前へ。

サーボは搭乗員の足元にあります。操縦席はいざという時は取りはずし可能。
受信機はバッテリーホルダーの下面にあります。もう手が入りません。
 

活動写真
2007/01/28

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